it's important for me

8割毒親との決別に関する話。あとの2割は育児備忘録やその他雑記。('ω')

【毒とのこれまで】私が歩んだ、毒との道

これまでの経緯説明が一切なく突然ブログを始めてしまったので、経緯を書こうと思います。題名の前には【毒とのこれまで】を付けます。

 

 

①年表

年齢は私の年齢です。

 

0歳◆りんご誕生in九州。りんご父は九州→東京に転勤で、先に上京。

   りんご母&りんごは半年後都内入り。

2歳◆幼稚園受験のための塾通い開始。

3歳◆有名小学校付属幼稚園に合格。

   小学校受験のための塾通い開始。

6歳◆小学校受験はりんご母の思うような有名小学校不合格。

7歳◆私立小学校へ進学。

   中学受験のための塾通い開始。

8歳◆りんご母からの初めての暴力、以降加速。

9歳◆りんご父からの初めての暴力、以降加速。(二人から殴る蹴るされることも多々あった)

10歳◆りんご母の実父、没。(これによりりんご母への資金援助源が一つ無くなる)

12歳◆第一志望群中学校不合格。

13歳◆私立中学へ進学。

    りんご父、西日本へ単身赴任。

15歳◆りんご父母、完全に別居する。

    高校受験も第一志望群不合格。

16歳◆私立高校へ進学。

18歳◆第一志望群の大学へ進学。

22歳◆大学卒業、就職。

26歳◆りんご父側から離婚調停の訴訟を起こされ、りんごが実質りんご母の弁護士とやり取りを行い実家マンションをりんご父から買い受けることに。

27歳◆りんご母、ステージ0の乳がん発覚。即摘出手術。

30歳◆りんご、妊娠、出産。

    りんご母に支払いに関し相談するも機嫌を悪くし建設的な話が全くできない状態が続く。

 

②りんごが母から受けたこと。

主に

教育虐待、身体的虐待、精神的虐待

を自覚しています。。

(1)教育虐待

上記年表で見てもわかるように、私は幼稚園~大学をすべて受験しています。

りんご母の卑劣な手だなぁと思うのはいつも、直接的に自分から懇願しないという点。

例えば、「受験しなきゃダメ!」「いい学校行きなさい!」と面と向かって言ってきません。

その代わり、ジワリジワリと私に「私がしたいから(りんご母のしてほしいように)する」とあたかも自分の意志で発言したように仕向けます。。

小さい頃から母の顔色を気にして生きてきたので、母が気に食わない言動を私がしたり選択をしようとした時、家庭内の空気が凍り付くのが私は何とも怖かったです。

生きるために、私は母の意図を組んで生きてきたつもりでした。

でも、母は何かあると「だってりんごがやりたいって言ったんじゃない。やってあげたのに。酷い!」と手のひら返しです。そんなのってないですよね。失望しすぎてもうこれに関しては言われても心が動かなくなりました。

 

(2)身体的虐待

小学校のころから始まった、躾と称した体罰

これは読んでも胸糞だと思うし、気が向けば別日に書きます。長くなってきたしね~

 

(3)精神的虐待

この方が書いた記事が分かりやすかったので転載させていただきます。

心当たりある方は是非読んでみては。

http://『精神的虐待をする親に育てられた人が持つ11の特徴』と『専門家による精神的虐待の例』

ここに紹介されている「精神家による精神的虐待の例」に明記されている6つ、すべて経験しています(^^;

1.暴言を吐く、侮辱する

「おまえなんか生まれてこなきゃよかった」「おまえのせいで何もかもうまくいかない」「おまえが長女くらい優秀だったら」「馬鹿」「頭おかしいんじゃないの」「使いもんにならない」といった暴言を吐く親は精神的虐待をおこなっていると言えます。たとえ親自身が「子どもを強く育てるため」と言っても、それは言い訳でしかありません。

2.感情的に操ろうとする

こういった親は自己愛性が強い場合が多く、「どうして愛してくれないの?」「あなたの為にどれだけのことを諦めてきたと思うの?」といった発言をし、子どもが自分の思い通りにならないと罰します。子どもをアクセサリーのように捉えているため、自分をよく見せる言動以外は許しません。こういった扱いを受けてきた子どもは親に媚びを売るようになり、自分が満足しているような素振りを見せると罰せられることを学びます。

3.子どもの感情が無視される

自分の感情ばかりを優先して子ども感情に全く意識を向けない親は、子どもを抑制し沈黙させており、これは精神的虐待の典型的な例です。こういった暴力的な環境下で育った子どもは感情を持つことは危険だと学びます。そのため、大人になっても自他の感情とうまく折り合いがつけられず、生きていく上でどのように感情を持っていればいいのかが分からなくなってしまいます。

4.子どもに不適切なまでの期待を寄せる

「あなたがいなくなったらどうしたらいいの?」といった言葉も精神的虐待の例として挙げられます。親が自分の思いどおりに子どもを育てようとする類の虐待は、子どもをあらゆる側面で不快にさせます。3週間でピアノをマスターしろと言ったり、10歳の子どもに対して「家庭に収入を入れて貢献しろ」と言ったり、常に『大人の』態度を取ることを要求したりするのは非現実的です。

異常なまでに高い目標を掲げ、子どもが何をやっても「たったそれだけしかできないのか?」「まだやれるはずだ」と言う親のもとに育つ子どもは、自分を疑い、嫌い、卑下し、更には常に怯え、不安で、集中できず、罪悪感を抱えるようになります。これによって自分は愛される価値も尊重される価値もないと信じるようになります。

5.子どもを孤立させる

「子どものために」などと言って子を家庭の外の社会から隔離するような親は、精神的虐待の加害者です。隔離は親にとって最も子ども洗脳しやすい方法で、精神的虐待と言って間違いないです。

6.親がただただ恐ろしい

手をあげられなかったとしても、親から脅されたり、恐怖心を植え付けられたりしたのであれば、それは精神的虐待を受けたということです。このような親は子に対して大声を出したり、叫んだり、脅したり、子ども恐怖心を利用して子どもを操ろうとします。虐待をする親の多くは育児能力が乏しく、子どもをうまく躾けられないことから苛立って虐待に及ぶことが多いです。こういった親に育てられた子どもは、自身の恋愛において相手と一緒にいて心地よいと感じたとしてもその相手を信頼することができず、不安にかられ、相手を突き放してしまうことがあります。

 

20年以上も母と住んでいましたが今思うといつも人権を蔑ろにされ心を落ち着けることのできなかった環境だったなぁ、私よく頑張ったなぁと思います。

でも、子供にとっては、幼ければ幼いほど家庭が世界のすべてで、自分の環境の異常性や自分が受けていることの酷さなんて分からないもんですよね~

 

今回は、ここまで。