it's important for me

8割毒親との決別に関する話。あとの2割は育児備忘録やその他雑記。('ω')

【雑記】いつもバタバタしていた母と自分が重なった時の話

こんにちは~。九月も早くも半ば、時の流れが相変わらず早すぎます。

私は現在、息子の翌年度から入る保育園の見学に連日奔走中です。

所謂 保活 です。

初めてのことだらけでドキドキと不安もあるけど、息子のためにも頑張りたいな~。はてさて、意中の園に入ることはできるのでしょうか。

そんな今日は、見学のために朝からバタバタしていたときふと、かつて実家に住んでいた時いつも見ていた母と自分が重なった、という話をゆるりと書いていきます。

今日も駄文ですが、失礼しますm(__)m

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「完璧」に見えた母

私の母は、私の目からは家事を完璧にこなしているように映っていました。

本人も家のことをやるのが好きと公言していました。

外出や出勤の予定がある日は必要以上に早く起床し(出勤は昼の11時の日に起床朝3時とか)怒涛の如く家事をこなしていました。

掃除洗濯、そして数日分の料理やその仕込み、水回りの掃除ももちろん終わらせてその上で家を出ていました。

特に人と会うときは上記の家事を一つもおろそかにせず、プラスで会う方に対し料理を何かしら作り、包んでいました。

母曰く、自分はお金がないので得意な料理を贈ることくらいしかできない…と。

その様子を20年以上横目に見ながらそれが同じようにできない私は、私自身に劣等感を抱きながら育っていました。

 

母の拘りと押し付け

母は先述のように完璧主義で特に家の中を自分流に綺麗に保っておくことを何より大事にしていました。

そのため、家の中には母の細かいルールが散りばめられ、それが悉く守れない私は10代後半になっても毎度の注意を受けていました。

例えば、「洗面所のシンク外は水滴がついたら必ず使った人がタオルで拭きそのタオルは洗濯機へ」「洗面所のタオルは二つ折りにして掛ける(グチャッとしない)」。

これらが母の基準でしっかりできてないと小言をいつも言われていました。「ちゃんとやって」と。

あまりにも何度も言われるので私は馬耳念仏になってましたが、そうなったのには理由があります。

 

結局、自分がそうしたいから強要する

私も馬鹿ではないので、母が毎度「〇〇しなさい」「ここは〇〇しないで」などしつこく言うことを何故自分は守れないのかと考えました。小学生くらいのころかな。

私の本音としては、それをしなくても最低限の衛生状態は保てるし、正直生きて行けるじゃん、といったところ。

では、必要性も感じないのでやらない私にそこまで何故強要するのか?

それは、「母自身がやってほしいから。」でした。

 

何故母は必要以上の労力をかけて贈り物を作っていたのか

そこでこの、贈り物(料理)の話になるのですが、

母が必要以上にバタバタしながら人にあげるための料理を作っていたことも「母がそうしたいから」です。

何故そうしたいのか。何故忙しい中でどこかで買ったちょっとしたお菓子とかではなく手作りにこだわったのか。

それは母が「心からの贈り物をアナタにしています」という思いのこもった彼女なりのやり方であり、

同時に、それくらい相手に一生懸命尽くしている私、を相手に見て欲しいという彼女の欲望だったんじゃないかと、私は考察しています。

こう書くと私が邪推しているように聞こえてしまうかもしれませんが…

前の記事でも書きましたが、私の母の料理は正直、超おいしい!というレベルでは到底なく、独特の味付けが多いです。人によってはおいしいと思わない人もいるかも。

そのような独りよがりの料理を相手に押し付けるのはどうなんだ、と正直私は思ってしまいます。

私だったら聞いたことある自分じゃ買わない、貰ったらうれしいお菓子とかをサーチして買っていきます。

 

自分に母が被った瞬間

話を戻して、園の見学に合わせ急いで用意をする私。

今日は特に忙しく、息子の離乳食/ミルク/着替え/排泄処理/ペットの排泄処理と同時並行で、突然在宅勤務になった夫の食事を作ることになりました。

作ることになりました、とありますが頼まれたわけもなく慣習です。(夫在宅の時は私が昼食を作っていたのですが、園見学からの帰宅の時間に昼食作成が間に合わないため朝作るしかなかった。)

今日に限って息子は離乳食グズグズで…正直イライラしながら急いでいた時に、ふと自分に重なったのです。

必要以上にやることを詰め込み時間に追われながら慌ただしく動く母が。

 

冷静になると、

こんな状況(園の見学で忙しい&息子離乳食グズグズ)で夫の食事まで作るなんて無理な時間しか残されていなかった。

それなのに始めてしまって、結果イライラしている。

私の場合は「今は育休中で夫のご飯くらい作らないとサボってると思われそうだから、ちゃんとやってると思ってもらわないと」という思いがこの行動の理由でした。

 

同時に、上記の母の、他人に対し「私は尽くしている人間だ」と見て欲しいという原動力に気づきました。

 

他人に期待しない、自分が変わる

当たり前だけど、相手に期待したり「こうしてほしい」といっても自分が満足する結果が得られることは少ない。

もしそこで満足する結果が出ても、調子に乗って相手にまた期待して、その相手を余計苦しめることになる。

なんで対人関係においてこんな当たり前のことが、親子関係では通用しないんだろう。

子供が頑張ったら、結果はもちろんだけど、過程を褒めてほしい。

見てたよ、頑張ってたね、すごいね。なんでこれだけのことが言えないんだろう。そういう視点が持てなかったんだろう。

私は、自分の子供に同じ過ちをしたくない。自分の中にまだいる幼い頃の自分を大事にして自分を制していくしかない、と日々痛感しています。

【雑記】離乳食苦戦してて幼少期のトラウマを思い出した話

九月になりましたね!2021年も残り4か月という事実が受け止めきれません…

 

毒親との対決の進捗を書きたいところなのですが、前回の記事の如く、復職するまで一旦休戦せざるを得なくなってしまったので、日々自分が親について感じたことなど、あった際に更新することとしますm(__)m

 

今日は少し長いですが、すみませんm(__)m

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息子が離乳食を拒否することがまぁまぁある。

現在、私の息子は離乳食中期です。

世の中の乳幼児さんたちをあまり知らないので肌感ですが、まぁまぁ食べる方だけど食べる/食べないのムラが凄く(特に条件など無いようで、本人の気分でみたい)、振り回されることが多い日々です。

ここ数日、そして今日の午後も「嫌だ!食べない!!」と口を噤んでしまい半分以上残った離乳食を目の前に、私は呆然としていました。

 

『大好物の豆腐をわざわざ買ってきたのに』

『食べてもらわないと困るものを試行錯誤して調理したのに』

『パッチテストもまだ進んでない食材たくさんあるのに』

色んな思いが駆け巡るのと同時に、このまま は~いじゃあ終わりね☺と終わらせるのもどうなの?!という量の残飯を見て、

私は、子供の口に無理やり食材を入れようとしていました。

もちろん息子はさらに激しく泣きます。

私の中の冷静な私が、

「そこまでやる意義はある?嫌がってるんだからもう食べないしトラウマ残るよ」

と言ってて手を止めてみました。

涙が止まらなくなりました。

 

すぐ辞める、が出来ない原因を分析

冷静になって分析すると、

・自分の努力(離乳食の仕込みや献立考えたり食べさせたり)が報われなかった無念

・幼い頃の自分のキツかった思い出がフラッシュバック

の二つに帰結していました。

自分の努力、の項目の供養に関しては今回の本題ではないけど考えていかなきゃなのでおいおい…

自分としては2つ目の項目がなかなか厄介だと思っています。

 

「私はあんなキツい思いしてきたのに」の衝撃

認めたくなかったけど、私の心の底から上がってきてた声は

「私は小さい頃、母親から酷いことをされてあんなキツい思いをしたから、同じ思いをしないなんて許せない」

というものでした。

あぁ、私本当に虐待してしまうかもしれない、もうしてるのかな?

そう思うと尚更どうしたらいいんだ…と辛かったです。

 

幼少期の食事にまつわるツラい思い出

正産期生まれにも関わらず未熟児で生まれた私を心配して、母は私のキャパ以上の食事を出してきました。

嫌いだから残す、なんてもってのほかだし、

満腹だから残す、も出来ず、いつも1~2時間食卓に座り完食していました。

当時の私にとってはそれが当たり前でしたが、抑えていたけど、当時とても辛かったんだなぁと自覚できたのは、実家を離れてからでした。

 

その証拠に、私は母の料理で好きなものがありません。

嫌いな料理を上げる方が思い浮かべやすいほどです。

特に嫌いだったのが、母の味噌汁。

母の味噌汁は、とにかく具沢山。

人参、大根、わかめ(めちゃ多い)、お揚げさん、ほうれん草、しいたけ、、、

具の量が本当に半端じゃないんです。人参とかもぽろぽろ入ってるとかじゃない、ゴロゴロ入ってるんです。

味も正直、おいしいとは言えず、でも母には「りんごのため」と言われているので食べないと、と健気に頑張っていました。

あと私は、就学前くらいまでモノを飲み込むのが不得意で、それなのに母は次々口に運んでくるので、いつも口に食べ物を頬張っている状態でした。

私の小さい頃の写真、1/3くらい何かを頬張っているんですが、

写真を見ながら母に「貴女は食いしん坊でいつも口に何か入れてたね」と懐かしそうに言われたときは怒りで震えました。。

 

結局は親のエゴ

少し大人になったころから私もわかっていました。

あんなに食べさせられてたのは、「子供のため」という隠れ蓑を被った母のエゴだったということを。

その証拠に、先述の調子で自分の意志と反して食べ続けた私は、幼稚園入園ごろには見事な肥満児になっていました。(乳児期は平均より下の体重だったのに…)

要は、私はそんな食べなくても多分標準くらいには育っていたんです。

今、平均以上でないから、今、食べさせなければいけない、と母は思ってたんだと思います。

小さい子供なんて純粋なので、体の欲求のまま主張しますよね。

私が胃のキャパを超えていたので食べたくないという心の声も、きっと自然なものだった。

その声を無視して我が道を行くレシピ展開をしていた。

私が母の料理が嫌いなのは自分の声を無視されていた自覚があるからだと思ってます。(実際にマズかったのもあるけど笑)

 

ちゃんと食べてもらうより、意思疎通したい

息子は、飲み込みずらい離乳食の時、口いっぱいに頬張り、それでも口を開けて次を待ちます。

文字で書くと可愛く聞こえるけど、これ、私の小さい頃の私と一緒です。

口に押し込もうとする私、飲み込めず口いっぱいに食事を頬張っている息子を見て、自分の幼い時を思い出し、何てことしてしまったんだと気づきました。

食べさせたい、せっかく作ったものを完食させたい、

それはすべて、親である私のエゴ。

本人は食べたければ食べるし、嫌なら辞めなきゃ。

意思表示をしてくれてるんだから、それを無視してこちらの初志貫徹する長所なんて皆無だ。

私の中に母親が生きていることに気づき、怖くなりました。。

 

私は、親だからって子供に偉そうにしていいなんて思わない。

子供の退路を断つようなことを言ったりやったり、

親だから偉いんだなんて子供に思われるような関係を築きたくない。

全部、私がされてきたことだから。

害はあったけど、一利も私にはなかった。恐怖で支配されてたと感じるのみ。

 

よし、書いたことで少し吹っ切れた。

離乳食は少しお休みするかもしれないけど、私の中の母と、幼い頃の私を発見できた。

絶対同じになりたくないから、頑張ります。

【毒との対決】伯父とのプチ決裂(と、今後の方針について)

こんばんわ。

ここ数日また暑いですね…

気づけばもう8月も終わり、2021年は残り4か月と少し。。早い。。

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今日のトピックは二つ。

 

①伯父とのプチ決裂

母に関し、伯父にLINEで相談をしていました。

結論から言うと、「俺は部外者だから巻き込まないで」というメッセージをいただきました。

巻き込んで申し訳ないとは思ってたけど、他に相談できる人いないし、一番近い母方の親戚は私にとって、伯父だけでした。

まぁ正直、「やっぱりか」「この人も私を助けてくれないのか」と思い、ちょっと辛かったです。笑

って、被害者面するのも嫌なのですが、りんご母の私への高圧的な態度やこれまでの経過で母が私と対等に話してくれることは死ぬまでないと思っています。

なので、母が耳を貸す人物からの言葉が有れば…と思っていましたが、母は伯父(母の実兄)の言葉に耳を傾けないし、伯父ももう関わりたくないという感じでした。

伯父と母は私と母が出会うより前から知り合い(?)だし、

第一伯父は、母が私にあんなことやこんなことをしていたのはリアルタイムに知りません。私の証言でしかないです。

そりゃ、ずっと知っている妹を信じるのは当たり前です。

伯父にとっては所詮他人様の家庭に関すること。頼らず独力で進んでいくこととします。

 

②私の今後の進め方について

クリアしなければいけない問題として

・住宅ローンの組み直し

・転職活動、および退職交渉

・弁護士さんに依頼し内容証明、からの必要があれば提訴

 

母からは未だに音沙汰がありませんので、こちらの計画を変更せざるを得ません。

これまでの計画が狂いますが、変えたい根幹の部分を見失わず柔軟に対応します。(言いなりになるのではなく、私の一番の望みを叶えるための手段として。)

 

・住宅ローンの組み直し→来春、復職後即行う。

・転職活動、および退職交渉

本当は育休を2年とる予定で、復帰前に転職を決める予定でした。

復職した後年度内に転職となると、職場柄、迷惑をかける人が多くなるから。

でも、そんなことも言ってらんないので、上記のように予定変更です。

 

・弁護士さんに依頼し内容証明、からの必要があれば提訴

上記ローンの組み直しが終わったら即行う予定です。ゆえに来春以降にお願いし動くこととなります。

子供の入園準備に備え、私の貯金を叩いて先生への着手金の支払いは博打と判断し、上記のような予定組みとなりました。

 

 

 

何度考えても、子供の人生を邪魔する親は、確実な毒だと私は思います。

子供を育てるのに金がかかったから返せ?

子供を育ててまだ数か月ですが、こんな思考になるのは絶対おかしいと確信を持てるようになりました。

子なしの時は、母にとても罪悪感を感じ自己を犠牲にして母に尽くしてきたつもりでした。

でも、今になると何故私ばかり自分を犠牲にしなければいけないのか疑問だし、際限なく甘えられるのも謎。自分のケツは自分で拭くべき。子供が面倒みる領域を超えてるし私はよくやってきたんだと思えるようになりました。

 

とはいえ、この数か月以内に保活と転職する気満々だったので、本予定変更であと半年くらい宙ぶらりんです…

育休残り半年はTOEIC勉強しつつ、本をたくさん読む時間にしようと思います。

毒親に関する本、意外と多いのできちんと読んで頭の中を整理したいと思います。

【毒との対決】FP無料相談&伯父とのやりとり

こんにちは。

今日は連日の猛暑から一転、涼しいですね~

息子には初めて秋冬服で買っていた長袖を着せました。風邪ひいちゃいますね。。

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さて、二日前の8月13日に進捗がありました。

①無料FP相談

無料で行えるFP相談で住宅ローンに関しての質問。

私、転職を考えてまして、

仮に転職する場合、現在の住宅ローンは退職と同時に全額返済となります。

ただ、4桁未満とはいえ未だまぁまぁの金額ありまして、とても払えません。

母との問題が解決しない=私の人生の駒も進められない、となりちょっと焦っています。。(私、30代になったので転職市場的な意味でも焦ってます。)

なので、出来れば母には秘密で自分で借り換えして、その後話がまとまってから売却なりなんなり動こうという話も夫としています。

収集した情報としては以下

・育休中の借り換えは不可

・不動産に誰かが住んでいない状態なら不動産投資での担保型貸付はいけるだろう

・フリーローンは返済総額が元本より200万以上も高くなるのでお勧めできない

・登記を第三者に移すことで借り換えすることとなると贈与税80万円が発生

 

内容としては事前に調べていた通りの内容を改めて言われた感じ。

まぁそのほかに方法があれば~と思っての相談だったので、夫とも確認出来たのでいい機会でした。

無料で何回でもできるのに保険商品のあっせんもしないの、大丈夫?!とちょっと心配になったけど(^^;

 

②伯父とLINE

依然、母から連絡はありません。

前回伺いのLINEをしたのが8/1、もう今日13日で話し合いはお盆にしたいと伝えてるのにフルシカトです。このまま時が過ぎるのを待っていますこれは。許せませんね、人の人生や時間、なんだと思ってんでしょうか。

下記は痺れを切らした私が伯父に進捗があればと照会したLINEの返信。

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※文中🍎は私の名前を隠している部分です。

 

ってえ~~~?!実兄のこともシカトし始めたの?!

りんご母、周囲誰もが知っているファザコン、マザコン、そしてブラコンです。

兄のことが好きで好きで、なんでも兄に頼ってます。

数年前の乳がん摘出手術の時は、兄からお金を貰っているようです(そしてくすねている様子)。それ以前も、何かと遠くに住む兄を心の支えにしていました。

しかし、彼女にとっての兄は、同時に私の実の伯父です。

私にはもう頼るところがなく、伯父にどうにか話の仲介役に近い部分を担ってもらうのが一番なのですが。何せ今までの投稿通り、うちの母はもう一対一で話が出来る人間じゃない(少なくとも私が相手では)。

 

がしかし、伯父に自分の気に食わないことを言われた途端シカト。

これを夫に伝えると

そうやって嫌なことから逃げ続けてきた人生だったんだね、と返ってきました。

本当にそうなんだろうな。還暦超えた女性なんだけど、どうしてこうなった状態です、最早。

 

今日は終戦記念日ですね。

しかし私たち母娘の戦いは始まったばかりです…。(早く終わってほしい…)

【毒との対決】今回の論点

こんにちは~今日も暑すぎますね。

家の近くのコンビニでついにコロナが出てしまいました。いつも利用していたのでただただ恐怖…。近くまで来てますね。

籠る戦法しかないですね。早く収まってほしい…

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さて、本日は今回の母と対決する争点を明記しておきます。

 

 

 

⁂主題

りんごが20代半ばにりんご父より買い受けたりんご実家マンション(以降「マンション」と明記)の支払いをりんごがもう辞めたい。売却も視野に、不動産の処分方法検討と母の説得を行う必要がある。

 

⁂詳細

2010年代半ばにりんご父から都内マンション(りんご実家)を買い受け住宅ローンをりんごが現在支払っている。(もちろん育休中の今も)

しかし、諸事情により住宅ローンの支払いを辞めたいと考えている。

実家ローンの支払いをりんごが辞める手段として以下3つがあると考えている。

  • 残債を一括でりんご母が支払う
  • 売却に出す
  • りんご母が対象不動産を担保にお金を借り住宅ローンの売却を実行

本案件は、この後張り付けるLINEスクリーンショットのように、解決に向けた建設的な話が出来ない状態です。

 

⁂今年に入ってからの経緯

ここからはこの経緯での母とのやり取りを記します。

◆2020年12月

母がもうすぐ生まれる私の息子のために洋服を作ってきたとのことで家凸されまして。

まずはと思い、固定資産税の半分負担をお願いしました。こちらはしぶしぶ了承…

でもさ、普通に考えて?

自分が住んでいる物件の家賃や税金払うの当たり前やない?

なんで渋々なの?私、手当あるけど給料満額出ないしそもそも子供が増えるんだけど?

ここで母に対して、やっぱりこのままではいけないと私のスイッチが入る。

 

◆2021年5月

一番初めに「支払いを辞めたい」と相談したのは2021年の5月でした。

孫の顔を見たい!と熱望する割には自分から私たちの家に来ないりんご母のもとに夫と訪れ、帰り際に伝えるとそれまでのハイテンションが一転、黙り込んでしまい、空気が一変しました。(これも昔からの母の常とう手段です。。)

私が幼い頃感じた、自分の思うようにならないと機嫌が一気に悪くなる、凍てつくような雰囲気。今まではこれに屈してましたが、今は夫もいるし、第一りんご母からの私の息子👶への経済的精神的被害を防がなければいけない。(りんご母は、息子👶が生まれたら自分の味方につけたそうな動きを見せていたので、ずっと危険視してました。)

私は屈しませんでした。

母はヨロヨロしながら「私、もう死ぬから」「死ねって言うんでしょ…」とこの時はさすがにヒスは起こさず、消え入るような声で私たちを追い払いました。(ホント、大げさですよね。ずっと私はこれに振り回されてきました。)

夫と示し合わせてそそくさと帰りました。

その日のことに関しては謝る連絡が来るどころか、自分の子育てを否定するな!という内容のLINEが後日届きます。

ちなみに…

実は支払いを辞めたい理由を「退職して専業主婦になるため」と伝えています。

これは転職してまたお金貰えるんだ!と思われたくないから。

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それに対して「貴女には手に職をつけてほしかったから●●(今の職業)を辞めるって言うのはとても私(りんご母)にとって辛い」というもの。長々としたLINE。自分の都合しか考えてない文面でした。

ただ、この文面的に彼女としては私に情状酌量を求めようとしているように思われます。

「お母さん、りんごのためにこれまでこんな頑張ってきたのよ?辞めるなんて、家出てけなんて言えるわけないわよね?」って。どこまで私のこと、自分の犬だと思ってんでしょうか。

 

◆2021年8月

仕事を辞めるから支払いをできなくなると伝えているにもかかわらず母から建設的な答えが返ってきません。

しびれを切らして私からのLINE。

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これ以降、当然返事はございません😇

この後私は、母の実兄(九州住み)に掛け合っています。

実兄が話し合いに参加する流れになりそうです。

 

⁂今回こちらが勝訴(?)する根拠

①2010年代半ばからりんご自身が住んでいない物件の住宅ローン&固定資産税をりんごが一人で支払っている。(年間50万ほど)
②りんごは住宅ローン支援以外にもりんご母に支援をしている

 例 社保扶養/ネット料金支払い/仕送り(年間60万ほど)

 さらっと書きましたが普通の会社員で年間、実母への支援で110万/年間+αしてるのってすごくね?って思うんです。笑

 ただ、母はこれでも足りないようです。

③対象物件の権利者がりんごだけである

仮に所有権が母も入ってるとややこしくなったそうで…

弁護士の方にも言われましたが、「りんご父→りんごへの売却時念書を書いてなくてよかったですね」と。

念書ってのは、所謂「この物件はりんごが買うけどりんご母を永遠に住まわせます。印」みたいなの。言われると怖くなる。そんなの書いてないよね、、、記憶にないから多分書いてないと思う…うん、書いてない( ;∀;)

 

⁂総括

去年の12月からだけの流れでこんな長くなりすみません。

夫とも話しましたが、自分の住んでいる場所の家賃は自分で払う、税金は払うって当たり前ですよね。

また、息子を育てていて分かりましたが、子供のミスを子供のせいにしたり、子供に教育費掛けたから自分の生活は成り立たないって訴えるの、普通じゃないな?と。笑

子供を産むまでは「私が悪い、私が母を苦しめている」と思っていたし、たぶん普通の人より罪悪感をもって母に接していました。

でも、そんなのお門違いだった。

私は今、息子と向き合って、健康で生きてくれてることが凄く尊いことだと思うし、新しいことが出来ると涙が出るほどうれしい。

同じ子育てをしてた人なのになぜ違う?

むしろ私も同じようになるの?と不安になりもします・・・

ならないために、今の夫という最高のパートナーを選んだわけですが。

私は私の人生をもう支配されないために戦う気でいます。

 

長々とすみませんでした。

みなさん、暑いのでお体ご自愛ください~!

【毒とのこれまで】私が歩んだ、毒との道

これまでの経緯説明が一切なく突然ブログを始めてしまったので、経緯を書こうと思います。題名の前には【毒とのこれまで】を付けます。

 

 

①年表

年齢は私の年齢です。

 

0歳◆りんご誕生in九州。りんご父は九州→東京に転勤で、先に上京。

   りんご母&りんごは半年後都内入り。

2歳◆幼稚園受験のための塾通い開始。

3歳◆有名小学校付属幼稚園に合格。

   小学校受験のための塾通い開始。

6歳◆小学校受験はりんご母の思うような有名小学校不合格。

7歳◆私立小学校へ進学。

   中学受験のための塾通い開始。

8歳◆りんご母からの初めての暴力、以降加速。

9歳◆りんご父からの初めての暴力、以降加速。(二人から殴る蹴るされることも多々あった)

10歳◆りんご母の実父、没。(これによりりんご母への資金援助源が一つ無くなる)

12歳◆第一志望群中学校不合格。

13歳◆私立中学へ進学。

    りんご父、西日本へ単身赴任。

15歳◆りんご父母、完全に別居する。

    高校受験も第一志望群不合格。

16歳◆私立高校へ進学。

18歳◆第一志望群の大学へ進学。

22歳◆大学卒業、就職。

26歳◆りんご父側から離婚調停の訴訟を起こされ、りんごが実質りんご母の弁護士とやり取りを行い実家マンションをりんご父から買い受けることに。

27歳◆りんご母、ステージ0の乳がん発覚。即摘出手術。

30歳◆りんご、妊娠、出産。

    りんご母に支払いに関し相談するも機嫌を悪くし建設的な話が全くできない状態が続く。

 

②りんごが母から受けたこと。

主に

教育虐待、身体的虐待、精神的虐待

を自覚しています。。

(1)教育虐待

上記年表で見てもわかるように、私は幼稚園~大学をすべて受験しています。

りんご母の卑劣な手だなぁと思うのはいつも、直接的に自分から懇願しないという点。

例えば、「受験しなきゃダメ!」「いい学校行きなさい!」と面と向かって言ってきません。

その代わり、ジワリジワリと私に「私がしたいから(りんご母のしてほしいように)する」とあたかも自分の意志で発言したように仕向けます。。

小さい頃から母の顔色を気にして生きてきたので、母が気に食わない言動を私がしたり選択をしようとした時、家庭内の空気が凍り付くのが私は何とも怖かったです。

生きるために、私は母の意図を組んで生きてきたつもりでした。

でも、母は何かあると「だってりんごがやりたいって言ったんじゃない。やってあげたのに。酷い!」と手のひら返しです。そんなのってないですよね。失望しすぎてもうこれに関しては言われても心が動かなくなりました。

 

(2)身体的虐待

小学校のころから始まった、躾と称した体罰

これは読んでも胸糞だと思うし、気が向けば別日に書きます。長くなってきたしね~

 

(3)精神的虐待

この方が書いた記事が分かりやすかったので転載させていただきます。

心当たりある方は是非読んでみては。

http://『精神的虐待をする親に育てられた人が持つ11の特徴』と『専門家による精神的虐待の例』

ここに紹介されている「精神家による精神的虐待の例」に明記されている6つ、すべて経験しています(^^;

1.暴言を吐く、侮辱する

「おまえなんか生まれてこなきゃよかった」「おまえのせいで何もかもうまくいかない」「おまえが長女くらい優秀だったら」「馬鹿」「頭おかしいんじゃないの」「使いもんにならない」といった暴言を吐く親は精神的虐待をおこなっていると言えます。たとえ親自身が「子どもを強く育てるため」と言っても、それは言い訳でしかありません。

2.感情的に操ろうとする

こういった親は自己愛性が強い場合が多く、「どうして愛してくれないの?」「あなたの為にどれだけのことを諦めてきたと思うの?」といった発言をし、子どもが自分の思い通りにならないと罰します。子どもをアクセサリーのように捉えているため、自分をよく見せる言動以外は許しません。こういった扱いを受けてきた子どもは親に媚びを売るようになり、自分が満足しているような素振りを見せると罰せられることを学びます。

3.子どもの感情が無視される

自分の感情ばかりを優先して子ども感情に全く意識を向けない親は、子どもを抑制し沈黙させており、これは精神的虐待の典型的な例です。こういった暴力的な環境下で育った子どもは感情を持つことは危険だと学びます。そのため、大人になっても自他の感情とうまく折り合いがつけられず、生きていく上でどのように感情を持っていればいいのかが分からなくなってしまいます。

4.子どもに不適切なまでの期待を寄せる

「あなたがいなくなったらどうしたらいいの?」といった言葉も精神的虐待の例として挙げられます。親が自分の思いどおりに子どもを育てようとする類の虐待は、子どもをあらゆる側面で不快にさせます。3週間でピアノをマスターしろと言ったり、10歳の子どもに対して「家庭に収入を入れて貢献しろ」と言ったり、常に『大人の』態度を取ることを要求したりするのは非現実的です。

異常なまでに高い目標を掲げ、子どもが何をやっても「たったそれだけしかできないのか?」「まだやれるはずだ」と言う親のもとに育つ子どもは、自分を疑い、嫌い、卑下し、更には常に怯え、不安で、集中できず、罪悪感を抱えるようになります。これによって自分は愛される価値も尊重される価値もないと信じるようになります。

5.子どもを孤立させる

「子どものために」などと言って子を家庭の外の社会から隔離するような親は、精神的虐待の加害者です。隔離は親にとって最も子ども洗脳しやすい方法で、精神的虐待と言って間違いないです。

6.親がただただ恐ろしい

手をあげられなかったとしても、親から脅されたり、恐怖心を植え付けられたりしたのであれば、それは精神的虐待を受けたということです。このような親は子に対して大声を出したり、叫んだり、脅したり、子ども恐怖心を利用して子どもを操ろうとします。虐待をする親の多くは育児能力が乏しく、子どもをうまく躾けられないことから苛立って虐待に及ぶことが多いです。こういった親に育てられた子どもは、自身の恋愛において相手と一緒にいて心地よいと感じたとしてもその相手を信頼することができず、不安にかられ、相手を突き放してしまうことがあります。

 

20年以上も母と住んでいましたが今思うといつも人権を蔑ろにされ心を落ち着けることのできなかった環境だったなぁ、私よく頑張ったなぁと思います。

でも、子供にとっては、幼ければ幼いほど家庭が世界のすべてで、自分の環境の異常性や自分が受けていることの酷さなんて分からないもんですよね~

 

今回は、ここまで。

【毒との対決】登記取得&弁護士相談初回でした。

今回から毒親との対決に関する記事は、題名に【毒との対決】と表記することとしました_(._.)_

 

さて、本日は2つ進みました。

①登記を取得、持ち分を確認

本日はお盆だけど平日のため朝から法務局へ凸!

祝翌日だったけど空いてて安心…

全部事項証明取得に際し、建物の屋号とやらが分からず、管轄の法務局へ電話したりバタバタ。

どうにか取得!そして…

所有区分、私が100%でした!

いや~ほんと、ホッとした😭

じつは実父から不動産を買い受けの時、実母が「私も所有権少しほしい」と言ってた。

当時の私はそれでもいいと言っていた記憶しかなくて、これは登記上も母の名前が載ってるのでは…と恐れてたんです。

共同所有の場合、私の一存で売れないので…。

 

②弁護士相談(初回)

毒親  弁護士」で一番上にヒットした先生に、面談を申し込んでいました。

事前準備としては

・初回相談料の振り込み

・事前資料の作成

のみでした。

相談はzoomでのオンライン面談。

コロナ禍の現代、リモートでの相談や面談が浸透し始めてとても助かります( ;∀;)

 

どんな方かな…とドキドキしていましたが、その筋の事件に多数関わってこられた方なのがよくわかり、話していても安心できました。

「他人にローンの支払いを任せっきりというのはいつ支払いが止まるかもわからない状況なのに、その状態で安心して生活できること自体自立の意志が感じられませんよね」

という先生のバッサリな一言で、私の心は軽くなりました。😭

 

交渉の場にも上がってくれることもあるそうで、

まず最初の出番としては、内容証明の送付から始まるそう。

内容証明の送付→交渉(ここで和解し退去すれば売却)→(交渉決裂の場合)提訴

という流れのようです。

親を訴えるなんて、とおっしゃる方は世の中にも多いのかな?

じゃあこれまで親にむしばまれてきた私の人生は?返ってきません。

ならばせめて、これからの私の人生と家族を守りたい。

私は徹底的に戦うつもりです。

 

先生との面談は30分なのですが、事前資料の作成を密に行ったことで収まりました💦

法律家に頼れば何でも解決してくれるというトンデモ相談者もいるので、相談料も妥当な方だと思っています。

 

主人と相談して、今後に関し検討したいと思います('_')